リガンドロールLGD4033(SARMs)の効果

SARMsとは

まずリガンドロールの説明に入る前に大きなくくりでSARMsとは何なのか理解を深めていこうと思います。

SARMsとは日本語訳にすると「選択的アンドロゲン受容体修飾薬」という名前です。

SARMsを語るうえで、この「選択的」というのが重要になってきます。

一般的なアナボリックステロイドはSARMsと同じように筋肉増強効果がありますが、

筋肉増強効果とともにホルモンにまでステロイドの影響を与えます。

ですがこのSARMsというものは筋肉増強に効果を選択的に集中させ、ホルモンへの影響は最小限に抑えることができます。

ですがホルモンへの影響を最小限に抑えるだけで全くないというわけではありません。

そして薬剤によってはホルモンへの影響も比較的大きいものもあります。

またSARMsはアナボリックステロイドと比較して歴史が浅いというのも特徴です。

歴史が浅いためまだ長期的な副作用については十分に懸念しなければいけません。

リガンドロールLGD4033とは

リガンドロールとはSARMsの一種で薬剤名はLGD4033です。

LGD4033の特徴としてはSARMsの中でも非常に強力な筋肉増強効果を持ちます。

そしてそれに伴って副作用、ホルモンへの影響もほかのSARMsに比べると大きいです。

ですので、短期間で筋力や筋肉量を大幅に増加させたい方によく使用されます。

リガンドロール(SARMs)の効果

筋肥大効果

こちらの研究*1では比較的低用量なLGD4033を21日間毎日投与し、効果を調べた研究になります。

徐脂肪体重(筋肉量)は3週間で1.21kgプラセボ群と比較しても有意に増加しました。

比較的低用量な投与量で、なおかつ3週間という短い期間でもこれだけの筋肉量が増加したということで、

かなりアナボリック(筋肉増強)効果は高いと言えます。

筋力向上効果

筋力向上効果に関してはどうでしょうか、

先ほどと同じ研究*1 で筋力に関しても研究が行われています。低用量を21日間投与した結果、エクササイズをしていないにもかかわらず、

レッグプレスの筋力が増加しました。

ですが比較的低用量で短期間というのもあり、統計的には有意ではなかったみたいです。

ですがエクササイズしていないのにもかかわらず、筋力向上したという事実はあるので、

投与量、期間によっては効果が見込める可能性はあります。

筋肉量は有意に増加していることから、筋量と筋力はある程度相関するので、

長期的に見れば筋力も増加するのは間違いないでしょう。

骨密度上昇

こちらのLGD4033の効果を記した記事*2では、骨密度も高め、骨を強化する効果もあると記載されています。

これはステロイドやSAEMs全般に言えることですね。

骨を強化することで、筋トレをしている人やアスリートは怪我をしにくい体になります。

また骨の成長や形成を促進する効果もあるようです。

よって怪我をしにくい体になるだけでなく、もし怪我をした場合その怪我の治りも早めてくれるということです。

筋量も増えて怪我もしにくくなって、怪我を早く治してくれるというかなり魅力的な薬剤です。

リガンドロール(SAEMs)の副作用

副作用については、上記で上げた2つのソースから解説します。*1 *2

LGD4033についてそのすさまじい魅力的な効果を解説してきましたが、

副作用についてはそこまで多くないです。効果とは反比例して副作用は少ないです。

よくステロイドの使用で発症する前立腺肥大なんかはほとんど起こらないようです。

自己生成テストステロンの低下

LGD4033の副作用としては自己生成テストステロンが低下するというのが真っ先に挙げられます。

SARMsは選択的に作用するということから副作用は比較的少ないということを説明しましたが、一切ないということではありません。

一般的なアナボリックステロイドと同様に自己生成テストステロン値が低下する副作用があります。

これは外部からテストステロンが補充されるので自己生成する能力が下がってしまうということです。

LGD4033はSARMsの中では効果が強力な部類に入るので、テストステロン値の低下もSARMsの中ではトップクラスです。

そして紹介した研究*1 では21日間の投与でテストステロン値が低下することがわかっています。

ですが、一定期間経てば元のレベルまで戻るみたいです。

元のレベルまで戻ると言っても徐々にしか戻らないのでサイクル後のPCTは必須です。

PCTを行わないとサイクル中につけたせっかくの筋肉がホルモンレベルの低下で失われやすくなってしまいます。

まとめ

SARMsとは

  • 選択的アンドロゲン受容体修飾薬という選択的に筋肉に作用する薬剤

効果

  • 筋肥大
  • 筋力向上
  • 骨密度上昇

副作用

  • 自己生成テストステロン低下

参考文献

*1 https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4111291/

*2 https://investor.ligand.com/news-and-events/press-releases/news-details/2009/Ligand-Initiates-Clinical-Trial-with-the-Selective-Androgen-Receptor-Modulator-LGD-4033-a-Potential-Treatment-of-Muscle-and-Bone-Disorders-06-17-2009/default.aspx

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